2016年神宮外苑24時間チャレンジ参加ランナー紹介

青谷 瑞紀(あおたに みずき)

ウルトラランナー

プロフィール

ウルトラランナー

東京都在住 2012年の小江戸大江戸200kに誘われた事をきっかけにマラソンを始める。2014年神宮24時間走で223.989km女子優勝 2014年度世界ランク9位、世界選手権日本代表 2015年スパルタスロン完走など輝かしい戦歴を誇る他、2014年のトランスジャパンアルプスレース(TJAR)と同じ日程で台風が近づく中、単独で日本海〜太平洋のアルプス縦走を果たす。またアドベンチャーレースに参戦したり、レガッタ、シーカヤックマラソンでも優勝するなど様々なカテゴリーで活躍している。


スポンサーリンク

主な戦績

大会名
開催年
距離等タイム結果
2016年10月30日現在
Spartathlon
2016年
246km 34時間34分22秒 完走 19位
Spartathlon
2015年
246km 34時間39分24秒 完走 12位
神宮外苑24時間チャレンジ
2014年
24時間走 223.989km 年間世界ランク9位 1位
雁坂峠越えトレイルマラニック
2014年
142km 18時間02分22秒 1位

自己ベスト

 
種目記録大会名開催日
2016年10月30日現在
マラソン
100キロ
24時間走 223.989km 年間世界ランク9位 神宮外苑24時間チャレンジ 2014年
246km 34時間34分22秒 Spartathlon 2016年

スポンサーリンク

ウルトラランナーへの質問

ウルトラランナー

神宮外苑にエントリーした理由

はじめはマラソンの世界を全く知らなかったので、鳥瞰する為に各ジャンルで一番長くハードなものに挑戦。その時知り合った 安孫子 さんに世界大会を勧められました。頭脳戦、精神力、集中力、自然への適応力など、複合的な能力が必要な所に24時間走の魅力を感じます。今回、5年間連続で、あさ兄がハンドラーを受けてくれる事に感謝、それに真っ直ぐに応えて行きたい。

また、会いたい方々に一度にお会いすることが出来るのは、この大会の好きな所でもあります。熱い声援に押され、一歩一歩進む力をいただきます。いい時も、悪い時も、ここ神宮を共に周り続ける、その姿を目の当たりに出来る、そんな神宮24時間走が大好きです。

なぜウルトラマラソンをはじめたか?

ウルトラランナー

200kmマラソンに誘われたのがきっかけです。難しい事、無理そうな事には惹きつけられます。シーカヤック、クライミング、スイム、スキー、乗馬、狩り、釣り、登山、沢登り、写真、ダンス、キャンプなど…まだまだこれからと言った未熟さですが、マラソンと共に少しづつ技術を深め、無事に楽しく旅をする一つのアイテムとしてマラソンを使えたら良いなと考えています。

スポーツなど究極の状態に自分を置くと、内なる自然と外なる自然との境界が希薄になり、魂が自由に行き来するような、自意識や認識を介さなかったり、しんと静まり呼吸をしなくても苦しくないなど(…悟りなのかな?)経験をしたことがありました。

自然と一体化するようなウルトラマラソンやスポーツを続ける中で、そんな人間の潜在能力を感じる面白い経験に期せずして出会えたらいいなと思いますし、それが意味する所が何なのかを解りたいとも思っています。

好きな距離(たとえ100キロなど)とその理由

まだ他のジャンルを経験していないので、高地、山岳、トレイル、アドベンチャー、6日間走、短距離走、ソロ ロングジャーニーランなど…選り好みせずに挑戦したいです。海・山問わず色々なジャンルのレーススケジュールに合わせ、次々に高速で身体を作り変え、それらの技術を般化して各スポーツに応用し、知的好奇心を満たせたら楽しいと思います。

神宮外苑24時間の目標

ウルトラランナー

日本代表選考にあまり拘りはなく、自分なりの目標を達成します。

今年は1月〜6月までの半年走行距離を0キロとし、オンオフをしっかり分けて完全休養しました。人体実験の結果は如何にー、実験・分析・裏付け、また実験…の繰り返しが好きです。これからも、安定・安心・自己概念を壊し続け、人と違う事・昨日の自分と違う事を絶えず生み出し、ピンチ・苦手・初めての時にこそ一歩前へ出る人であり続けたいと思います。

レースまで、寸暇を惜しんで打ち込む事で得られた宝・人・出会いに感謝。ハンドラー愛、仲間と家族の応援に支えられ、楽しく幸せな24時間を満喫したいです。

最後に一言

ウルトラランナーウルトラランナーウルトラランナーウルトラランナー

ジャンル問わず、スポンサー、サポーター、絶賛募集中! 色々な方法を使って、長い長い旅をしたいです。

また神宮、世界大会まで練習に付き合って下さった皆様、ありがとうございました、これからもよろしくお願いします。

スポンサーリンク